おすすめのゲーミングチェア
PCでの長時間作業が続くと、モニターやキーボード以上に重要になってくるのがチェア(椅子)です。椅子が体に合っていないと、疲れやすくなるばかりや健康を損ねてしまう可能性が高くなります。
そこで、長時間のゲームプレイでも疲れにくいおすすめPCチェアを考えてみましょう。
もはや定番のゲーミングチェア「AKRacing(エーケーレーシング)」
PCゲーマーなら一度は目にしたことあるのではないでしょうか。AKRacingのチェアです。特に有名なのは、Nitroシリーズ。
まるでスポーツカーのシートのように体全体を包み込み、ヘッドレストで首や頭の負担も軽減します。最大荷重150キロという高耐久性、人間工学に基づいて設計された体への負担を減らすデザインなど、PCゲーマーには必須の機能が満載。
価格は4万円前後で、ゲーマー用のPCチェアとしてだけではなく、ライターやデザイナーといった長時間PCの前で仕事をする方からも支持されているモデルです。
ゲーミングチェアのパイオニア「DXRACER」
まだゲーミングチェアという市場があまり有名では無かったころから商品を開発している「DXRACER」。開発はアメリカですが生産は中国で、価格は3万円前後。
コスパの高さが魅力といえるでしょう。世界中のeスポーツの大会で使用されていることから実績も十分です。なお、体型や体重、性別によって5種類のモデルから選択できることも特徴。
スタンダードなフォーミュラシリーズから、大柄で高身長な方向けのキングシリーズ(大型アルミ合金製)、女性向けのクイーンシリーズなどがあり、どんな人にも適したモデルを提供しています。
大人気の座椅子タイプに要注目!「Bauhutte(バウヒュッテ)」
PCデスクでも有名なBauhutte(バウヒュッテ)ですが、なんと座椅子タイプのゲーミングチェアでも定評があるようです。
ポケットコイル仕様のゲーミング座椅子「LOC-01シリーズ」は、価格2万円前後ながらスポーツカーのパケットシートのような安定感と、体にフィットするポケットコイルが特徴。
日本人が親しみやすい座椅子タイプで、国内ではかなり人気があるようです。ただし、どちらかというと座り心地は硬めで、ゆっくり体を休めるというよりは作業していても疲れにくい座椅子といえるでしょう。
以上、ゲーマー用PCチェアとして3つをご紹介してきました。どのモデルもそれぞれ特徴がありますが、大きく外れることはないという定番商品です。
たかが椅子に数万円は出せない!という方、その考えは長時間作業を続けるうちに揺らいできます。
椅子がいかに体に影響を与えるかが理解できると、3万円や4万円の投資はそれほど高く感じなくなります。腰や首、肩の負担が大きくなる前に、ぜひ専用の椅子を導入しておきましょう。