バトルフィールド1にはGTX1060以上がおすすめです
バトルフィールド1(BF1)をプレイしてみて驚愕しました。まさかこんなに重いとは予想していなかったからです。最近のFPSは推奨スペックがどんどん上がっていますね・・・。
バトルフィールド1をプレイするには少なくともGTX1060が必要です。GTX1060でもマルチだと60?80fpsくらいです。もしも144fps以上出そうと思ったらGTX1080が必要になります。
バトルフィールド1推奨スペック
公式サイトには最低動作環境だけが掲載されています。そこで私がマルチプレイした感触から、バトルフィールド1推奨スペックを書いてみます。
60fps以上出せる推奨スペック
- CPU:Core i7-7700
- メモリ:8GB
- グラボ:GTX1060
144fps以上出せる推奨スペック
- CPU:Core i7-8700K
- メモリ:16GB
- グラボ:GTX1080
コンクエストの場合、マップが広くて人数が多いせいかfpsがかなり不安定です。120fps出るときもあれば80fpsしか出ない時もあります。ただ、GTX1060さえ使っておけば60fpsを下回ることはありませんでした。
144fpsはちょっと難しいです。GTX1080を使えばほとんどの状況で144fpsを出せていましたが、砂嵐が吹いている時は130fpsくらいまで下がっていました。GTX1070だと性能がちょっと足りないので、バトルフィールド1ガチ勢にはGTX1080がおすすめです。
バトルフィールド1におすすめのゲーミングPC
では具体的にバトルフィールド1のためにどんなゲーミングPCを購入すればいいかを解説します。上で書いたようにバトルフィールド1は非常に重いので、低スペックだとカクカクします。しっかりしたスペックのゲーミングPCをおすすめします。
ドスパラ「ガレリア XT」
グラボ | GeForce GTX1060 6GB | |
CPU | Core i7-7700 | |
メモリ | 8GB | |
ストレージ | 2TB HDD |
80fpsくらい出せればいいというバトルフィールド1プレイヤーにはGTX1060搭載ゲーミングPCで人気No.1のデスクトップをおすすめします。カジュアルプレイヤーには最適なゲーミングPCです。
ちなみにGTX1060 6GBとGTX1060 3GBではビデオメモリ量だけでなく、そもそもスペックが違うので、GTX1060 6GBを選ぶようにしてください。
G-Tune「NEXTGEAR i670PA2」
グラボ | GeForce GTX1080 8GB | |
CPU | Core i7-8700K | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 2TB HDD |
ガチ勢にはGTX1080搭載ゲーミングPCがおすすめです。G-TuneはCore i7-8700K、メモリ16GBというパーツ構成なのにとても安い価格で販売してくれています。
他のBTOメーカーよりも確実に安いので、ハイスペックPCが欲しい人は今ならG-Tuneがベストチョイスです。試しに比較してみたらこちらのほうが3万円も安かったです。
ドスパラ「ガレリア GKF1060GF」
グラボ | GeForce GTX1060M 6GB | |
CPU | Core i7-7700HQ | |
メモリ | 8GB | |
ストレージ | 250GB SSD + 1TB HDD |
ゲーミングノートPCでバトルフィールド1をプレイするなら、GTX960M、GTX965M、GTX970Mではスペック不足です。最新のGTX1060がボーダーラインです。
デスクトップのGTX1060より若干性能が落ちるものの、バトルフィールド1で60fps以上出すことが可能です。でもカスタマイズでメモリを16GBにしてあげたほうが動作が安定しますよ。