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教育機関向けのマインクラフトがいよいよ11月から配信開始

遊びと教育が融合した「Minecraft: Education Edition」

小学生から大人まで大人気となったマインクラフトが、とうとう教育機関向けに配信されることとなりました。

 

今年頭にアナウンスがありましたが、まさか本当に実現されるなんて、と驚きを隠せません。

 

昔からゲームを教育に取り入れる、なんていう運動もありましたが、あまり表立ったものは見受けられなかったので、ゲーム好きとしてはこういった世の中の動きは嬉しいものです。

 

教育機関向けマインクラフト Minecraft: Education Editionとは?

日本政府がかかげた、第4次産業革命に向けた人材育成として、学習指導要領の改訂、最近ニュースでもあった、プログラミング教育の必修などにおいて、日本マイクロソフトでは、情報活用能力の育成でMinecraft: Education Editionの提供を行うことにしたようです。

 

そして、このMinecraft: Education Editionは通常のマインクラフトと一体どこが違うのか?そこが気になると思います。

 

Minecraft: Education Editionと通常のマインクラフトの違い。

Minecraft: Education Editionは通常のマインクラフトと違うところは、教師用の授業進行用の入力装置などのセット、ブロックの配布など授業で使用する際にサポートしてくれる機能が多数備えられております。

 

価格は教師には月額120円、生徒は無料と、かなり破格の値段にて提供されるようです。

 

また、教師2500人に向けて、1年間無償提供を行う『はじめよう 教育用Minecraft活用キャンペーン』も行われる予定があるようです。

 

ただし、きっちり教育活用されること、内容も公開されることが条件となるようです。

 

Minecraft: Education Editionを活用するにはどれくらいのスペックのパソコンが必要?

必要スペックはマイクロソフトで公開されております。(http://education.minecraft.net/dwkb/minimum-hardware-specs/)

 

最低限としてWindows10が動作するパソコンである必要があります。快適に動作したいということであれば、現行のマインクラフトが動作するパソコンであれば問題ないと思われます。

 

パソコンのマインクラフトが問題なく動作するといことであれば、CPUはCore-i3 2.8Ghz以上、メモリは4GB以上、GPUはGeforce 2xx Series以上ということで、他のゲームが快適にできるようなハイスペックなパソコンの性能は求められてはおりません。

 

影MODを使う場合は一気に重くなるため、「マインクラフト+影MODにおすすめのゲーミングPC」の記事を参考にしてください。

 

遊びと教育の融合

私たちが若い頃でしたら、あまり考えられませんでしたが、こういったゲームなどが教育に使われていくことは嬉しいことです。

 

なにより、子供たちも楽しいでしょうし、覚えることが苦にならないと考えられます。勉強になったとたん苦痛になるようでしたら、ある意味勉強も遊びも興味次第ということがわかって面白いかもしれません。

 

今後こういった事例が成功して、パソコンやゲームが教育に使われていくと楽しいと思えます。